2010年01月31日

1/31 まじめな練習報告

今日の練習ブログは不良指揮者のだーくざぎがお届けします。

☆今日のメニウ
  大栗裕/シンフォニエッタbV「コントラスト」
  C.O.ラッタ/英雄葬送曲(キヨタ画伯の解説付き)
  P.シルヴェストリ/夏の庭
  G.マネンテ・中野二郎/独創的序曲「国境なし」

我々のようなディレッタントなアマチュア音楽団体は、いろいろな経歴の方が集っています。
みんながみんな同じような音楽的知識があるわけでもありませんし、まして
音楽の専門的教育を受けた者は殆どいません。

そんな中で、取り組むべき作品の成り立ちや構成を理解して、作品に対峙する事は、
なかなか一人独学で出来る事ではありませんが、とても大切な事です。

今日は「英雄葬送曲」と 「国境なし」の成り立ちや音楽的な構成について、キヨタ画伯が、
ホワイトボードを利用して皆さんに解説しながら、練習を行いました。


snapshot-1264943501.024729.jpg

snapshot-1264943512.104322.jpg


「英雄葬送曲」と言えば、しばしば、第二次大戦の後半、イタリアのトブルク戦線での
戦没者を悼み、讃える曲と言われてきました。
また「国境なし」は音楽に国境なし、を描いたなどと言われてきました。
しかしこれらの作品は本当にそういう生い立ち、成り立ち、構造を持った曲なのでしょうか。
私はエモーショナルな立場からこうした点を追求してきましたが、キヨタ画伯は、
書かれた譜面から、ロジカルな面でこうした疑問に対する解決を提示していきます。
今回の演奏会では、ひとつひとつの作品の生まれた時代背景や、作者の作風や時代に
求められた音楽感などに照らして、従来の作品評価や解釈を見直し、時代考証や分析を踏まえた説得力のある解釈を試みようと取り組んでいて、
その一環となっています。

そうした解釈と解説の中で、ソナタ形式とは何か?などから入って、演奏を交えながら、
熱心な解説が行われ、ペンを取る団員も多く見受けられました。
特に、「国境なし」と「英雄葬送曲」では、様々な意味で、違いも、相似も明確で、
わかりやすい説明がされました。

貴重な合奏の時間を使って行う、こうした座学ですが、聞いて帰った内容を、今一度
自分自身で咀嚼し、探求して、次の練習に活かせるといいですね。
(もっと詳しく知りたい方はここら↓を少しお散歩してください)
  http://blokiyo.at.webry.info/200908/article_2.html

私からは、調性には各々が性格を持っている事などを補足しました。
↓こんなページがありましたが、参考になるでしょうか?↓
http://ameblo.jp/anya3anya/entry-10369045523.html

次回は「夢の眩惑」にフォーカスして、1941のコンコルソを主宰したO.N.Dとは何か?
同時に入賞した、「夏の庭」「英雄葬送曲」「シチリアの水彩画」などとの対比と
相似なんかも多角的に見ていきたいと思っています。


で、天狗です。

飲めば命の泉沸く、とばかりに、いくつかの楽しそうな企画を話し合いました。
10代から60代まで、アクティブな団員のいる、構成世代がとても広いコンコルディア
ですが、演奏だけでなく、団内での楽しい触れ合いもこうした社会人団体の楽しみですので、
オフの間や連休などでアミューズメントツアーを企画したいね、とアイ
デアを出し合いました。
いくつか実現するといいですね。
ちなみに合宿では花火大会ぴかぴか(新しい)をすることになりました。

あ、すいません、ついついデープになってしまうま。
でもでもたまにはこんなハードなブログも悪くないんジャマイカ?

今年の定期演奏会に向けてはまだまだお仲間を募集中ですので、
まず練習とか見に来てくださる方、是非ご連絡お待ちしております。
posted by コンコルディア at 22:07| Comment(0) | 過去の練習報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。