2012年04月22日

4月8日練習報告というよりも今回の選曲について

ちょっと遅くなりましたが、4/8分の練習報告、指揮者だーくざぎです。

この日も懐かしい顔ぶれが集いました。
約20年ぶりの河原さんは多分最長ブランク賞ではないでしょうか?
でも全然弾けててブランクを感じさせませんねぇ。日頃の行いがよいのでしょう(・∀・)イイ!!。

さてこの日のメニューは
帰山栄治:小組曲「玩具」
小林由直:「星の庭」
熊谷賢一:マンドリンオーケストラの為のボカリーズ第8番「宇宙船地球号は歌う」
でありますが、だいぶ日にちが経ってしまったので今日は選曲について
書こうと思います。

40周年のお祝いの年という事で、まずどうしても演奏したかったのがクマ先生の「宇宙船地球号」です。
この曲は学生時代に演奏が叶わず、クマ先生も演奏凍結の時代があったりして、演奏の機会を
逃してきました。
何かの記念の年にぜひ演奏をと思っていて、25年の月日が経過してしまうまでした。
これまでコンコルでは、ボカリーズIII「黄昏の歌」、IX「海原へ」、バラードIV「河の詩」、
バラードIII「冬から春へのアリア」、群炎Tと5つの作品を採り上げてきましたが、いずれ
も散発的な取り組みでしたので、これから何年かかけてクマ先生の主要な作品を演奏
していきたいと思っています。
ボカリーズではIV「風の歌」、V「すばらしい明日の為に」、バラードはV「大地の歌」、VI「北の国から」
ラプソディはIII、IV、IV「ダンシング」、そしてなんと言っても群炎のVI「樹の歌」と
熊谷作品の最高峰であるV「祈りと希望」(元々は「広島へ」という仮題がついていました)。
これだけで9作品ありますので50周年までは毎年クマ先生の作品が演奏できるかなって、てへぺろ。
(ちなみに大栗さんのシンフォニエッタはあと5曲残ってます)

更にOBOGの方に出演いただくという事で、鈴木静一から何か一つって事でしたが、
なかなか演奏の機会が少ないという事もあって「耶馬台」となりました。
実は第26回定演で演奏した「失われた都」も九州大学の所有する初演稿の「都符楼」で演奏
しましたが、今回も初演版での演奏です。
現行版との一番大きな違いはフィナーレですが、これは聴いてのお楽しみとしておきますね。
その他にはファゴットが含まれていないとか、細かなパッセージが違っているなど様々な
相違点があります。
総勢60〜70名程度の演奏になりそうですので、力の入った演奏をお聞かせしたいところです。

そして、コンコルが長い間演奏を続けてきている帰山栄治先生の作品からは、小組曲「玩具」
です。帰山作品はこの曲でついに20作目の演奏となります。
第19回で三楽章第4番を採り上げてからほぼ毎年なにかしら演奏を続けてきた事になりますね。
そんなこんなもあって、今年は定演日に「帰山栄治の世界」というCDをリリースする
予定でいます。もちろん先生にもご快諾いただきました。

また同じくコンコルが永い間お付き合いをさせていただいている小林さん、吉水さんの作品から
それぞれ「星の庭」、「2つの動機」を採り上げます。
こちらは各々コンコルが各氏との出会いとなった作品で、これまたお祝いの年ならではという
セレクトです。
特に吉水さんの「2つの動機」は、87年に名古屋大学が初演以来初めて演奏をしたのですが、
その演奏を聴いて感激してコンコルで翌年に演奏したわけなんです。
でもって、なんと今年偶然にも、その87年の名古屋大の演奏メンバーが入団してくださった、
などという奇跡的な出会いがありました。不思議な縁を感じる年になったなあとしみじみ感じます。
ちなみに今年は全パートに名古屋大出身がいるという、おまけにマンドリンパートには
横内のマシンが6台以上エントリしているという、あんかけスパゲッティはヨコイ、しかもミラカン
でしょっ?という味濃いめ麺太めルウ多めなサウンドがお楽しみいただけると存じます。

そんなこんなで、何年も積み重なった「想い」のある今年の選曲。
コンコルらしくないという声も聞かれますが、いえいえコンコルの少なくともこの25年の全部を
聴いていただくのに相応しい選曲なんでございますよ、奥さん。

では、これから朝御飯食べて練習です(0゚´∀`)彡。
posted by コンコルディア at 09:09| Comment(0) | 過去の練習報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

3月25日練習報告〜OB合同練習一回目

桜の季節が終わるころの公園や街路の新緑が目につく季節が好きな、
大栗の2番的な私、しゃっちょ@セロが今回のブログ担当です。


このたびの演奏会は第40回という節目であるので、
かつてコンコルディアに在籍経験のある元団員と
一緒に演奏する「記念ステージ」が特徴の一つとなっております。
そして、本日はいよいよその「記念ステージ」の最初の練習です。

ちなみに「記念ステージ」はこんなかんじです。
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1曲目:ローラ序曲(ラビトラーノ):指揮知久幹夫
2曲目:夜曲(コペルティーニ):指揮太田茂
3曲目:華燭の祭典(マネンテ):指揮横澤恒
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知久さんと太田さんは、40年前のコンコルディア設立時の指揮者、
そして「ローラ」と「夜曲」は、なんとコンコルディア第1回演奏会で
取り上げられた曲です。
いつものコンコルディアとは、少し曲の指向が違うようですが、
これも「記念ステージ」の楽しいところです。

先日、やんやん君の8年振りのコンコルディア復帰で盛り上がったばかりですが、
今日は、その上を行く10年振り、20年振りという方も練習に参加され、
いったい練習なんだか同窓会なんだか、あちこちで会話の花が開いていました。

練習1曲目は、まずは知久さん指揮による「ローラ序曲」。
想像してた通り、テンポが速い。
そうだよな、知久さんが振るとこのテンポだよな・・・。
昔からいるメンバーは「知久さんご健在!」と忍び笑い。

初日から細かい指示が出て、印象深い「ローラ」になりそう。
中間部では、セロのハイポジのところで「休符が長い!」
→セロは「パイプ椅子」状態。

練習2曲目は太田さん指揮による「夜曲」。
想像してた通り、テンポが遅い。
そうだよな、太田さんが振るとこのテンポだよな・・・。
→思わぬところで「カツ丼」ゲット。

ところで、「パイプ椅子」とか「カツ丼」とか、なんのことかって?
刑事の取調べとか借金の取り立てとか、
強面と温厚の2人1組で責めると効果的だと聞いたことがある。
(経験がないので事実誤認だったらすいません)

例えば・・・、
最初に強面の方が、机を叩き、パイプ椅子を蹴り、照明を顔に当て、
お前がやったんだろう、黙ってると刑期が長くなるぞと脅す。

次に温厚そうな方に入れ替わり、
故郷の母は元気か?腹が減ったろう、カツ丼でも食うか・・・?

これで、すいません私がやりました、と完落ちする。

知久さんと太田さんの組わせもこんなかんじ。
(見てたらごめんなさい)
きっと、いつまでもよいコンビなんだろう。
若いメンバーも、知久さんや太田さんの指揮で弾くことは
いい経験と刺激になるんじゃないかと思う。

練習3曲目は「華燭の祭典」(マネンテ)
マンドリン関係者ならこの曲を知らない者はいないであろう
マネンテ作曲、中野二郎編曲の名曲で「記念ステージ」を終えるわけです。

「記念ステージ」はコンコルディア40年の歴史上における
3大指揮者(今勝手に名づけた)のそろい踏みであります。
演奏会当日の「記念ステージ」にご期待ください。
posted by コンコルディア at 22:50| Comment(0) | 過去の練習報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする