2011年05月29日

5月28日 練習報告

こんにちは。
今回は2ndのやのが担当いたします。

5月28日、関東地方では前日に突然の梅雨入り宣言、
そして南西の方向から台風が刻々と近づいてくる中
練習が行われました。

どの団体でも練習場所の確保は悩みの種のひとつではないかと思いますが、
コンコルでもいつも使っている会場がなぜかこの時期競争率が高くなり、
練習日が土曜日になったり別会場になったり
変則的になることがあります。

雨の中、行きなれない会場に行くのはなかなか大変でしたが、
たまにいつもと違う部屋で練習をすると
よく聞こえてると思ってた音が実はあんまり聞こえてなかったり
他のパートの音も違って聞こえてきたりして、気づかされることも多いです。

いずれにしても、こうして毎週練習場所が確保されているということは
幸せなことですね・・・。毎月予約のお仕事ご苦労様です。


さて今日の練習は、皆前日までのお仕事の疲れも抜けない中
「田園への旅」、「土偶」、「三楽章第四番」の組曲三連チャンという、
オニのようなメニューでした。

まあ、組曲じゃない曲がオニじゃないかっていうとそうでもないわけですが・・・


三つの組曲の中で「田園への旅」は、はっきりした標題音楽で
各楽章には
「行進」
「抱擁と口づけ」
「やさしき対話」
「幻想的な踊り」
というタイトルがつけられています。

こういう曲は、演奏者もわりと情景をイメージして演奏しやすいのですが、
それを聞くお客様もそれなりにイメージを持って聴かれるので
そのイメージをちゃんと表現できているかどうか?は
結構難しいところだったりします。

楽章のタイトルを見てもわかるとおり、この曲は
恋人達の情景を中心にしたとてもロマンチックな雰囲気の曲なのですが
目下、私の(個人的な)課題は
「幻想的な踊りってどんな踊りか?」というところであります。

力強い音楽の中にも、幻想的な、アヤシくユラユラした感じが
表現できるといいかなと思っているのですがどうでしょう。。。


「土偶」は、この曲名以外に
各楽章には特に何かをイメージするようなタイトルはついていませんが、
私の中では当初から、結構はっきりとした情景が見えていたりします。

一楽章は、「太古の人々の生活、働く日常の風景」です。
イメージで言うと、時代も国もぜんぜん違いますが
「ピラミッドを作っている人たち」みたいな情景です。
・・・まあ、ピラミッドはないけど、
この時代だとまつりごとを行う祭壇とか古墳のようなものでしょうか・・・。
あるいは広大な畑をみんなで耕している風景・・・。そんな
たくさんの人たちが、秩序を持ってもくもくと、
でも生き生きと働いている情景が、自分的にはぴったりくる感じです。

まだ今回の演奏会の選曲をしていた頃、団員きよじちゃんが
「ダンナが家で掃除機をかけながら土偶を口ずさんでいる」
とつぶやいていたことがありますが、(ちなみにダンナさまは非マンドリン関係者)
それはこの曲が「労働の音楽」であることに他ならないのではないかと、
ひそかに自分の中では結論付けています。
みんなも労働しながら一楽章をうたってみよう。きっとピッタリくるはず・・・・

二楽章は「自然の脅威」です。
最初の頃は、「太古の人々が、自然に対してなんとなく恐れを抱くイメージ」
と思っていました。
本当はそんなに怖いわけじゃないのに、なんとなく暗い森の中や
夜に吹く嵐が恐ろしいと思ったり、
大雨が降ったりしてせっかくの作物がダメになってがっかりする、
それくらいの感じかなと・・・。

でも3月の震災を目の当たりにして
人々が長い間かかって築き上げたものを一瞬にして奪い去っていく
自然の本当の恐ろしさを見て
きっとその頃の人たちは、この「自然に根こそぎ奪われる」ということを
もっと身近に、日常的に経験していたのかなと考えると
この二楽章も、本当はもっと絶望や悲しみに満ちた曲なのかもしれません。

三楽章はもちろん、そんな自然と神に捧げる祈りと踊りです。
祈る思いが高じてだんだん狂気を帯びていき
トランス状態に入っていく様はやはり
「本気の祈りだ」と思わせるものがあります。

というわけで私のイメージするこの曲の情景の中に
「土偶」はまったく登場しないわけですが
きっと土偶は「祈り」の象徴なのだろうと思っています。


帰山氏の「三楽章第四番」で描かれるのは心象風景です。

心象風景なので、演奏する人、聴く人すべての人にとって
見えているものは違うのだと思います。
バイオリンの響きを交えた、とてつもなく美しいメロディが随所に現れて
何かを思い出させたり、想いをかきたてたりします。
それぞれの持っている想いが一つの音になったときに
きっと何かが生まれるのだと思います。

(注:上記はすべて、あくまでも個人のイメージです)


これらの、普段はあまり取り上げられることの少ない曲たちを
皆さんに聞いていただくのを、団員は本当に楽しみにしています。
聴いていただければ、きっと何かを感じてもらえると
信じているからです。

皆様のご来場を、心からお待ちしております。

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2011年05月28日

第39回定期演奏会(6/25(土)17時〜)

以下の通り、定期演奏会を開催いたします。
みなさまのご来場をお待ちしております。

マンドリンオーケストラコンコルディア第39回定期演奏会

日 時 2011年6月25日(土) 開場:16:30、開演:17:00(予定)
場 所 かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール
(京成本線「青砥駅」徒歩7分)
入場料 無料(チケットなしでもご入場いただけます)

第1部
序曲「サウル王の悲劇」 Giovanni Bolzoni/石村隆行編曲
牧歌的組曲「田園への旅」 Giovanni Bolzoni/石村隆行編曲

第2部
マンドリンオーケストラの為の群炎I 熊谷賢一
マンドリンオーケストラの為のシンフォニエッタ第6番「土偶」 大栗裕

第3部
マンドリンオーケストラの為の三楽章第4番 歸山榮治
(バイオリン独奏:中島麻)

※未就学のお子様のご入場はご遠慮下さい。

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2011年05月24日

5月22日練習報告

ギターのきよたです。

定期演奏会まで1か月になりました。
演奏会直前のこの時期は毎週合奏練習があります。

コンコルディアの合奏練習は湯島(湯島天神の近く)の練習場で行うことが多いです。この湯島、上野からほど近く歩いて行ける距離にあります。
そこでこの日は合奏練習の前に、上野公園横の東京国立博物館を個人的に見学してきました。

お目当てはもちろんシンフォニエッタ第6番の標題であるところの"土偶"です。

みなさん土偶と埴輪の違いはわかりますか? わからないひとはこちらをご覧ください。
東京国立博物館では、縄文時代初期に作られた指先ほどの土偶から、後期の完成された造形美をもつ土偶までいろいろな土偶を見ることができます。

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こちらは遮光器土偶。土偶と聞いて最もイメージされやすいのではないでしょうか。

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こちらはプリティなハート形土偶です。

写真と違って実物を見ると、裏側まで覗き込むように見ることができ、また大きさも手に取るように(もちろんほんとに手に取ることはできませんが)わかります。
こんなにしっかりした大きさの、美しい土偶が壊されるために作られたなんて…(土偶は祭式で破壊することで再生が願われたという説があります)。古代文化の奥深さを感じますね。


さてそんな土偶見学の後には普通の合奏。
今日はボルツォーニ2曲とKIBOU、そして土偶を演奏しました。
本番が近付いているので、通し練習が増えています。そろそろ全体像を調整する段階でしょうか。


なんとこの日の練習後の天狗には、業界では有名な指揮者の小穴さんがいらっしゃいました。
8月に開催される鈴木静一作品展という演奏会(この作品展のためのマンドリンオーケストラです)で小穴さんが指揮をされるのですが、コンコルディアからも参加メンバーが多くおり、懇親を深めるために天狗に来られたのです。
初対面とは思えないほどの盛り上がりで、楽しい時間を過ごせました。


6月の定期演奏会、そしてその後も音楽の楽しみが尽きません。
みなさんぜひスケジュールを空けておいてくださいね!
posted by コンコルディア at 21:27| Comment(0) | 過去の練習報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

5月14日練習報告!

みなさん、こんにちは。
怒濤の合宿@岩井海岸明け一回目の練習を報告します!

今回大阪から指揮者のご友人、岐阜から数年ぶりの強力助っ人が駆けつけて下さいました。
それと、珍しく土曜の練習だったせいかギター、ローネ、ベース方面が少し寂しかったですかね。
個人的には前の日飲み会だったのできつかったっす。

さてさて練習を振り返ってみましょう。

・群炎T 2000
今回演奏する「群炎T」は、実は2000年に広島・プロムジカさんにて改訂初演された楽譜を使用します。
細かい音遣いや奏法指示が変更されていて、特にギターは大きく変更されたようなのですが、
正直僕にはどっちが初演版なのか、2000年版なのかわかりません。
どういうわけかコンコルディアでは新旧どちらも練習中です。

・kibou
今回の隠し球なのですが、これまた非常にいい曲で、隠しているのがもったいない気がするので、こっそり書きます。
大震災の追悼の意味で、指揮者の曽我大介先生が書き下ろされた曲なのです。
オーケストラ版、弦楽合奏版の楽譜が公開されていて、各所で演奏されています。
今回は作曲者に許可を得て、マンドリン合奏用にアレンジし演奏します。
マンドチェロの独奏に始まり、おそらく数回の津波と水没する街を表現する低音のバルトークピッツィカートとグリッサンド、不協和音のロングトーンを経て、主題が示されます。
ここ、鳥肌ものです。
プログラム冒頭に演奏します。

・「土偶」
合宿の録音を聞いてみるとちょっとゆっくりすぎるんじゃなかろうか、ということでちょっと早めに弾いてみました。決して自分だけ走ったわけじゃないですYO!
で、結論は、一楽章は合宿のままで、三楽章は少しテンポを上げよう、ということみたいです。
約8年前、某社会人団体(現在活動休止中)でこの曲を弾いたときの録音を聞くと、1楽章3楽章のテンポがやたらと早いです。
当時僕は学生だったので、すごい年上の人たちの団体で演奏した、という印象なのですが、
振り返ると社会人5年目くらいの人たちが中心で、今の自分よりも若い人たちだったのですね。
今は合宿のときくらいのゆっくりなテンポの方が好きだなあ。

・「三楽章第4番」
この曲は19年ぶりの再演です。
コンコルディアの団員は20代、30代、40代とけっこう幅広い年齢層で構成されていて、
前回この曲を取り上げた演奏会に参加された人たちもいます。
独奏ヴァイオリンやシンセサイザー、打楽器が入る曲ですが、これらと合わせるのは6月に入ってからです。
いったいどのような感じになるのでしょうか。
録音を聞いた19年前の演奏ともたぶん違ってくるのだと思います。
作曲者の言葉によると、第三楽章は「死に切れないレクイエム」ということです。(HP『帰山栄治作品解説集』より)
レクイエムというと3月11日の大災害を思い起こします。
その意味で、本ブログにおいても指揮者が以前記述していますが、
この2011年6月においてのみ成立する演奏が実現出来るのではないか、と本気で思います。

マンドリンオーケストラコンコルディア第39回定期演奏会

日 時 2011年6月25日(土) 開場:16:30、開演:17:00(予定)
場 所 かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール
(京成本線「青砥駅」徒歩7分)
入場料 無料(チケットなしでもご入場いただけます)

第1部
序曲「サウル王の悲劇」 Giovanni Bolzoni/石村隆行編曲
牧歌的組曲「田園への旅」 Giovanni Bolzoni/石村隆行編曲

第2部
マンドリンオーケストラの為の群炎I 熊谷賢一
マンドリンオーケストラの為のシンフォニエッタ第6番「土偶」 大栗裕

第3部
マンドリンオーケストラの為の三楽章第4番 歸山榮治
(バイオリン独奏:中島麻)

※未就学のお子様のご入場はご遠慮下さい。

例年に増して非常にストイックな選曲で恐縮ですが、ライブならではの感動をお届け出来るのではないかと思います。
ぜひ、足をお運び下さい。

・天狗!
金曜日の二日酔いもそのままに、ストイックに飲みました。
〆は日高屋でラーメン。

なんか練習を振り返ると言うより演奏曲目について思ったことを思ったまま書いただけなような気がしますが、
なんとか練習前に前回の練習報告が間に合ったのでよしということで、ひとつお願いします。
(誰に向かって言ってるんだ)

そろそろ練習に行きまーす@waku.
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2011年05月05日

2011年合宿(12)〜合宿終了〜

と言うわけで「田園への旅」を最後の力を振り絞って通して今年の合宿終了。

今年の合宿を物語るカオスな1枚でブログ更新も終了しましょう。

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・・・キタネぇもの見せてすんません。


それでは皆様、6月25日(土)17:00にかつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホールでお待ちしております。
ごきげんようさようなら〜
posted by コンコルディア at 12:23| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(11)〜最終日朝パー練その2〜

リュートと1stで対話中。

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「田園への旅」ではリュートと1stが「愛の対話」を交わす場面が出てきます。
と言うか、その為にリュートがあるとも言える。

ここがなかなか決まらないんですよねー。
何がってことも無いんだけど、何となくしっくり来ない。

そんなわけでパー練で対話して頂いて、親交を深めて頂いてます。
本番では美しい対話を聞かせてくれるでしょう。
posted by コンコルディア at 10:24| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(10)〜最終日朝パー練〜

全国1億人のコンコルディアファンの皆様、おはようございます。

本日は最終日。
通常ですと10時まで練習後、全曲通しなのですが、昨日の宴会において「田園への旅」を練習したい方が多数いることが判明(主にマンドリン方面)。
予定変更で10時半までパー練、その後「田園への旅」で〆ることになりました。

そんなパー練のヒトコマ。

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ぐっちの購入した84万の白いギターを試奏するくろつと見守るうーさん。
あわよくば自分のラミレスと交換してしまおうと虎視眈々のくろつですが、色があまりに違い過ぎますね。

今日はトップのきよた君が仕事で早朝帰宅されましたので、ぐっちがトップ席です。
若きテクニシャンのぐっちに頑張って頂きましょう。
posted by コンコルディア at 09:31| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(9)〜海と花火と〜

まぁ、岩井「海岸」ってくらいですから、すぐそこに海はありますわな。
で、海で砂浜です。そりゃ花火をやるのは松井がサヨナラホームラン打つくらい当たり前です(すんげぇ微妙)

とりあえずヨコザワが趣味で買ってきた電飾ウサ耳を若手女子(特に名を秘す)がつけました。
アリだと思います。
いや、むしろ常につけていて欲しい(待てよ)

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これが、暗い海で意外と役に立ちました。
ぴかぴか目立ってホームベースが分かりましたね。

花火はオーソドックス。
線香花火なんてやったりして。

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で、なんでか知らんが下を脱いで海に入ろうとしていますよ、この人達w
あまつさえ、海にぶん投げられて喜んでますwww
アホだな、間違いなく。

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真夜中に何をやっておるのかとw
風邪ひくなよー。

posted by コンコルディア at 02:50| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月04日

2011年合宿(8)〜ブリッジ〜

合宿名物ブリッジ(殆ど団員しか分かりませんねw)
今年は錦帯橋バージョンです。

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何が楽しくてこんなことをやらせるのか分かりませんが、楽しいんだよなこれがwww
posted by コンコルディア at 23:43| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(7)〜宴2日目開始〜

2日目の宴開始。
本日は30分早く始まっております。
飲みたくて飲みたくて仕方ねーのなw

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疲れもピークな筈なんですが、よくやるわと毎年思います。
ランナーズハイみたいなもんかね。
12時に花火に行くとか言ってるしw

ちなみに私の今日の目標はホテルに帰って寝るです。ふははは。
posted by コンコルディア at 21:41| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(6)〜2日目午後〜

全国1000万人のコンコルディアファンの皆様、おはようございます。
(増えてる上に既に午後)

私、本日は6:00に快く目覚めました。
素晴らしい朝でしたね。
起きた場所が宴会場であることを除けば。

一度、宿に戻って風呂に入って(グランビュー岩井には展望風呂があるんですよ)、練習場に行ってみると、ホワイトボードにこんな絵が。

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土偶の身体が明らかに違うw

さて、えぞ家は子供連れなもので、ここ数年、2日目の朝から昼過ぎまではどこかに遊びに出かけております。
まぁ、それなりにゆるく参加させてもらっております。ありがたいことです。
なので、午前中の写真は無いわけですね。

さて、岩井に戻ってきまして、とりあえず練習場へ。

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書き足されているw

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しかも増えてるw

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もう何が何だかw

絵心があるんだか何だかわかりませんw

で、練習中なう。
隠しダマを演奏中です。

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何故このアングルで撮ったか。
そう、Loneが2本入ってます。なかなか無いですよねー。
これまたコンコルディアの自慢の1つであります(他の自慢は思いつかないけどネ!)
posted by コンコルディア at 15:20| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

2011年合宿(5)〜宴初日開始〜

てなわけでかんぱいだー

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これからが真の合宿ねw
posted by コンコルディア at 22:05| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(4)〜リュート〜

今年の一部、2曲ともG.Bolzoniの曲です。

この2曲、どちらにもマンドリュート(リュート・モデルノ)と言う楽器が入ります。
マンドリュートってのは荒っぽく言うとマンドロンチェロに高音Eを足したもの(CGDAEですね)
昨今ではチェロに置き換えられていたりすることも多数ですね。

ただ、まぁ、当然ながらリュートにはリュートでなくては出ない音(この場合、楽器としてのリュート独特の音の意)ってのがあったりするわけで、譜面に書いてあれば忠実に何でも入れるコンコルディアとしては即リュート採用と相成るわけですw

と言うか、こんなマイナーな楽器を所有している人が団員にいると言う点で、何かがおかしい気もしますが、何がおかしいかと問われると、私もおかしいとは思っていないのでお答えできません。
従って、別におかしくないと言う結論が導き出されます。よかったよかった。

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ちなみに所有者は、写真に写っているおぎゃりんでは無く、高崎のてけちんです。
おぎゃりんは今回の奏者ですね。頼むでー。
posted by コンコルディア at 21:04| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(3)〜パー練〜

「アホちゃいまんねんパー練ねん」


大変古いギャグをお届けし、十分に痛いところで現在はパー練中。
例によって回ってまいりました。

1stと2nd。1stはパー練ですが、2ndは自主練ですね。
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DolaとCelloはどちらも譜面合わせ。
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Guitarは合奏場所から離れたお部屋(宿泊所)にてパー練。
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LoneとBassは一人パー練中だな、うん。

この後はメシ・フロ・寝る、じゃない、メシ食ってから夜の練習むふふ(違う)、そして宴会でございまする。
私の曲もやりまーす。
posted by コンコルディア at 16:45| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(2)〜岩井View〜

毎年岩井岩井と言っている我々ですが、岩井ってどんなとこやねん!と言う要望にお答えしてこんなところだよ的風景を一枚。

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えぞ家は合宿所である民宿「長四郎」の斜め向かいにある「グランビュー岩井」と言うコンドミニアムホテルに泊まっておるのですが、そこからの眺望です。
目の前の田んぼからは、かえるのうたが〜きこえてくるよ〜

で、まぁ、誰からも要望されてないわけですがw

ちなみに右下に見えている建物が「長四郎」です。
posted by コンコルディア at 16:35| Comment(0) | 過去の合宿報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年合宿(1)〜合宿の始まり〜

若葉に風薫る頃となりました。
全国100万人のコンコルディアファンの皆様、如何お過ごしでしょうか。

皆様ご存知のとおりゴールデンウィークです。
ゴールデンウィークと言えば、どちらのご家庭でも岩井海岸で合宿です。
合宿と言えば昨年勢いでやったこのブログのリアルタイム更新。
やってしまった以上、成り行きで今年もやらざるを得ない、そんな宿命を背負った私えぞでございます。

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てなわけで合宿開始。みんな、飲むべー(いや、練習しろよ

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2011年05月01日

4月24日*練習報告

皆様こんにちは。1stマンドリンのNONです。
4月24日の練習を報告させていただきます。

とはいえ、私はこの日、練習に4ヵ月ぶりくらいに参加したため、楽譜と手元に視線を往復させるだけでアップアップで、細かい練習内容までは覚えていないのです(><)
ですので、練習内容についてはペラペラな内容でしかご報告できないことをお許しください。

たしか

・田園組曲
・土偶
・サウル王の悲劇
・群炎

あたりを練習したような気がします。
あともう一曲、心を込めて弾きたい短い曲が、演奏に向けて準備されております。

***

…終わり?
うわっほんとにペラッペラですみません。
これでは字数が足りないので、今日は今回の演奏曲目の中から「マンドリンオーケストラの為のシンフォニエッタ第六番『土偶』」について我が家で交わされた会話をご紹介します。


我が家には小学6年生になった一人息子がいるのですが、私が「土偶」の音源を聴きながら家で練習していたら、その息子がやってきて、曲を少し聴いた後にこう言いました。

「なんか、古ーーい感じの曲だねえ。それに、なんか土っぽい」

なかなか鋭いところを突いてきました。子供の感性というものは侮れないものです。

「おっいいこと言うねえ。この曲には「土偶」っていう名前がついてるんだよ」

と答えると

「へえー、土偶ってこないだ社会で習ったよ。縄文時代の土でできた人形でしょ」
「そうそう」
「だから古ーーい、土っぽーい感じがするのか」
「そうなんだよ」

それから息子は社会科の教科書や資料集を出してきました。

「昔の人は土偶に祈りをささげたんだね」
「どんなことを祈ったんだろうね」
「縄文時代はまだ稲作が行われていなかったから貧富の差がなかったんだよね」
「稲作をしていないなら、何を食べていたのかな。動物を捕まえたり、木の実を採ったりしたのかな」
「貧富の差がなければ、人間はみんな平等だったってことだよね」
「多分、生きることで精いっぱいだっただろうから、食べ物がちゃんと食べられますように、とか、台風や洪水とかの災害が起こりませんようにとか、そういうことかな」
「病気やけがを治す薬も無かっただろうから、早く治りますように、とか」

二人で話しているうちに、
電気も水道もないことが当たり前の大自然の中で生き、苦しいときには土偶に祈りをささげた縄文時代の人々と、
近代文明の最先端にいながら、今回の大震災で大自然の猛威の前になすすべもなく、ただ祈るしかなかった私達とは、
根幹の部分は変わらないのかもしれないということを感じました。

あの震災の日から、「Pray for Japan」の言葉が世界中を駆け巡りました。
人間ひとりの力は、大自然を前に、あまりにも無力でちっぽけで、
だからせめて祈る。私達の祈りが、どこかに伝わりますようにと。伝わって、苦しみから解き放たれますようにと。
太古の昔も、現代も、その思いは変わらないのではないのかな。

そんなことを考えた後に弾いた「土偶」は、いっそう埃っぽく、喉がイガイガするような気がしました。
え、風邪…?

***

そういえば、名古屋地区の大学でマンドリンを弾いていた私にとって、この「土偶」は憧れの曲でした。大学の先輩方が弾いて「もう一度弾きたかった」と言いながら卒業していった曲で、私も部室で何度もテープを聴きながら「いつか弾きたいな」と思いを馳せていたものでした。
あれから約20年。クラブもOB会もなくなり、先輩方と会うこともほとんどかなわなくなってしまいました。あの時どんな気持ちで先輩方がこの曲を弾いたのか、演奏の先にどんな情景があったのか、聞いておけばよかったなと思います。

練習後は久しぶりの天狗。
上記の息子がいよいよ本格的に「反抗期」に突入し、親子バトルもしょっちゅうで、すねにあざを作りまくっている私の悩みに、先輩パパママから数年前まで反抗期だったヤングまでが、いろいろな話をしてくれて、私の心もずいぶん軽くなりました。子育てしながらでも好きな楽器を続けられるのは、こうやってみんなに支えてもらっているからなんだな、と心から感じました。感謝、感謝です。

***

ちなみに、私の夫は、「土偶」の最後の方の、音階で駆け上がっていくところを聴いて、嬉しそうに叫びました。

「『欽ちゃんの仮装大賞』の得点シーンだね!」

うーん、そうかも?
posted by コンコルディア at 22:36| Comment(0) | 過去の練習報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする